レイキとは？

レイキ（霊気）は、この宇宙に存在する自然のエネルギーを活用 して、心身を癒し、自己治癒力を活性化する、日本発祥のヒーリングテクニックです。現在では世界各国に普及し、代替医療の受け入れに柔軟な一部の国々では先進医療の場でも活用されています。

レイキヒーリング（霊気療法）は調和のエネルギーを流し、深い癒しと浄化、そして人としての成長を導きます。
気とかエネルギーというと何か特別な能力のように感じてしまいがちですが、私たちは生まれながらにして、目に見えない力、自然治癒力を持っています。レイキは誰でもが厳しい訓練や修行などしなくても、その自然の恵みを受け取る事ができます。
もちろんレイキは特定の団体や宗教とはまったく無関係ですので、自由に楽しみながら活用していくことができます。

心身のエネルギーバランスを整え、精神的、肉体的な不調が改善されていくのに伴い、より自分らしく生きることができるようになっていくのを感じることができるでしょう。

レイキ（霊気）の歴史

レイキは、1922年に臼井甕男（うすいみかお）氏が、京都の鞍馬山で瞑想と断食を行い、21日目に無限に溢れる愛と光のエネルギーを 体得しました。このエネルギーを“霊気療法”として確立し、その年に『臼井霊気療法学会』を東京に設立。 多くの人々の治療を行い、特に関東大震災では多くの傷病者を救済したと伝えられています。

臼井氏の死後、弟子の1人であり、医者でもあった林忠次郎氏が『林霊気研究会』の名の下霊気療法を広め、13名の指導者が養成されました。そのうちの一人がハワイ生まれの日系女性、高田はわよ氏でした。

高田はわよ氏は、重病に侵され治療のために来日していたところ、林先生を紹介され霊気治療を受けたことにより、奇跡的に病が完治してしまいます。
林先生に伝授を受けた高田氏は、ハワイにレイキクリニックを開業、レイキマスターとして活躍し、世界でのレイキの普及に貢献しました。
レイキは日本からハワイを経由して欧米諸国を中心に広がり、特にアメリカ、イギリス、ドイツ、オーストラリアを中心に急速に発展していきました。

日本では、第二次世界大戦後ほとんど忘れ去られていたレイキですが、1980年後半に逆輸入という形で浸透していき現在に至っています。


レイキヒーリングセッション
レイキプライベートクラス（伝授・アチューンメント）
レイキクラス再受講